社会保険料の計算ツール
(協会けんぽ・厚生年金の本人負担)
月給(報酬月額)から標準報酬月額を出し、給与から差し引く健康保険料・介護保険料・子ども・子育て支援金・厚生年金保険料の本人負担の目安を計算します。料率は協会けんぽの令和8年度(令和8年3月分から)のものです。入力した内容はこの端末の中だけで計算し、どこにも送信しません。
給与から差し引く社会保険料(本人負担)の目安・1か月
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| 項目 | 本人負担 |
|---|
本人負担は、標準報酬月額×料率÷2。円未満の端数は、給与から差し引く場合の扱い(50銭以下は切り捨て、50銭を超えると切り上げ)で計算しています。雇用保険料は含みません。
これは目安です。実際の標準報酬月額は、原則として4〜6月の報酬の平均で決まり(定時決定)、その年の9月から翌年8月まで使います。昇給などで大きく変わったときは途中で改定されます。健康保険組合の加入者、任意継続、厚生年金基金の加入員、70歳以上の人などは、この計算どおりになりません。最終的な判断は、年金事務所・協会けんぽ・社会保険労務士にご確認ください。
しくみ
- 標準報酬月額:報酬月額を、区切りのよい幅の「等級」に当てはめたもの。健康保険は1〜50等級(58,000円〜1,390,000円)、厚生年金は1〜32等級(88,000円〜650,000円)です。
- 健康保険料:都道府県ごとに料率が違います(令和8年度は9.21%〜10.55%)。40歳以上65歳未満の人は、介護保険料率1.62%が加わります。
- 子ども・子育て支援金:令和8年4月分(5月納付分)から、健康保険料と一緒に納めます。率は0.23%で、全国同じです。
- 厚生年金保険料:18.3%で全国同じ(平成29年9月から固定)。
- いずれも、会社と本人が半分ずつ負担します(折半)。
標準報酬月額の等級表(抜粋)
| 等級(健保/厚年) | 標準報酬月額 | 報酬月額 |
|---|---|---|
| 1/— | 58,000円 | 63,000円未満 |
| 4/1 | 88,000円 | 83,000円以上 93,000円未満 (厚生年金は93,000円未満) |
| 17/14 | 200,000円 | 195,000円以上 210,000円未満 |
| 22/19 | 300,000円 | 290,000円以上 310,000円未満 |
| 27/24 | 410,000円 | 395,000円以上 425,000円未満 |
| 35/32 | 650,000円 | 635,000円以上 665,000円未満 (厚生年金は635,000円以上) |
| 50/— | 1,390,000円 | 1,355,000円以上 |
計算ツールは全50等級の表で判定しています。
計算例(このツールで確かめた例)
| 入力 | 結果(本人負担) |
|---|---|
| 報酬月額 300,000円、東京都、40歳未満 | 健康保険 14,775円 支援金 345円 厚生年金 27,450円 合計 42,570円 |
| 報酬月額 420,000円、北海道、40歳未満(標準報酬月額 410,000円) | 健康保険 21,074円 支援金 471円(471.5円→切り捨て) 厚生年金 37,515円 合計 59,060円 |
| 報酬月額 700,000円、東京都、45歳(健保 710,000円・厚年 650,000円) | 健康保険+介護 40,718円 支援金 816円 厚生年金 59,475円 合計 101,009円 |
協会けんぽの令和8年度保険料額表の「折半額」と一致することを確かめています。
出典と基準日
- 全国健康保険協会(協会けんぽ)「令和8年度保険料額表」(全都道府県分のエクセル版を含む・端数処理の注記) https://www.kyoukaikenpo.or.jp/about/business/insurance_rate/premium_prefectures/r08
- 日本年金機構「厚生年金保険料額表」(厚生年金保険料率18.3%) https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/ryogaku/ryogakuhyo/index.html
基準日:健康保険料率・介護保険料率は令和8年3月分から、子ども・子育て支援金率は令和8年4月分から、厚生年金保険料率は平成29年9月分から。内容の確認日:2026年10月27日。協会けんぽの料率は毎年3月分から見直されるため、その時期に更新します。